気仙沼

親子で気仙沼の仮設住宅2ヶ所で演奏させていただきました。
おじいちゃん、おばあちゃんがあたたかく迎えてくださり、2ヶ所の演奏後も「ほら、スイカ食べな、バナナ食べな、アイス食べな」と、孫つれて里帰りしたかのように喜んでいただき
偶然、一年で一番大きな「みなとまつり」も開催されていて「行ってきな!」と、目の前でドデカイ花火と漁船の前で繰り広げられる太鼓を堪能し、翌日の朝食は、刺身に焼肉におぼろ豆腐(@_@)

『なんか、あたしらがむちゃ支援してもらってるやん』と、つぶやくかなえ。ホンナコツ……

こんなにもスムーズに演奏させていただけたのは、コーディネーター村上さんのお陰です。
一日に、何ヵ所も仮設住宅を回られ、自然に皆さんと語らい寄り添われ、演奏の日も仮設住宅内で具合の悪くなった方を病院へ送られ、看護され…医療支援の方々のサポートにあたられ…

仮設住宅の住民の皆さんから信頼厚く、状況をよく把握されていてる村上さんのコーディネートだからこそ!こんなにも歓迎していただき、演奏にも熱心に耳を傾けてくださったと思います。本当にありがとうございました。

そして、先日の九州国際フェスティバルでも演奏し、津波で廃校になった南気仙沼小学校の校歌。
演奏した仮設住宅でも、村上さんをはじめ、南気仙沼小学校が母校だったり、お孫さんが通われていたという方がたくさんいらっしゃって、遠く九州で何度も演奏していることに、皆さん凄く凄く驚かれ、喜んでくださいました。

以前、オーケストラで訪れ、演奏させていただいた気仙沼市民会館のコンサートも、震災後、はじめての大きなイベントだったこと、震災直後避難所として使われたこと、地震当日の貴重なお話も沢山伺いました。

本当にありがとうございました。来年も是非!そして、再びオーケストラで伺いへたいです!


タイトルとURLをコピーしました